オリジナルモデルとちょっと違うよ!スペシャルエディションのアドバンレーシング TC-4 SEをアバルト 695に装着!
2024/06/23埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
最近スポーツ系ホイールの中でも高い人気を誇る
ヨコハマ アドバンレーシング TC-4というモデル。
本日ご紹介するのはTC-4はTC-4でも
ただのTC-4ではございません!
それはどういうことかと言いますと・・・。
ということで始まりました本日の大宮バイパス店ブログ。
以前に当店で150系ランドクルーザープラドに
KMCホイールを装着させていただきましたN様が
この度150プラドからアバルト695へお乗り換え!
車高調でローダウンされ、足元にはENKEIのGTC02が
装着されておりますがホイールチェンジのご相談。
本日はこちらのアバルト695のカスタムをご紹介です!
冒頭で少しだけお話ししましたホイールで
ヨコハマ アドバンレーシング TC-4をチョイス。
ここでこのTC-4、通常モデルとの違いに
お気づきになられましたでしょうか?
そうです、センターパートの切削加工ですね。
初代モデルからTCⅡ、TCⅢと受け継がれてきたのですが
TC-4では採用されていなかった切削加工を復活!
モデル名に付く「SE」、スペシャルエディションとして
昨年の2023年7月から発売された特別な1本です。
コンケイブフェイスはオリジナルのTC-4と同様に健在。
アバルト専用サイズの7.5J インセット+35は
GTRデザインと呼ばれるスタンダードフェイスよりも
もう1段落ち込みが深くなった形状をしております。
合わせるタイヤもヨコハマのアドバン揃えで・・・と思ったら
狙っていたアドバンフレバ V701がまさかの欠品。。。
ストリートがメインでカチッとした乗り味が
好みのN様に合わせて今回はブリヂストンの
ポテンザ アドレナリンRE004をセット!
そしてアドバンホイールにはオプションで
同ブランドのセンターキャップが存在しますが、
インポートカーオーナー様に向けて純正のセンター
キャップを装着出来るアダプターがあるんですね~。
アバルト純正のセンターキャップをご用意いただき
アダプターにセットすればこの通り!
インポートカーの場合は国産車とは少々違った
ケースに遭遇することもしばしば・・・。
この車体側取り付け面の1枚。
左上と右下に純正ホイールの位置決めピン?として
機能しているであろうボルトが付いています。
そのままホイールを装着しようと思うとこのボルトが
ホイール側の取り付け面にガンッと・・・。涙
という不測の事態にあっても慌てない慌てない。笑
純正のピンを外して付属のボルトに交換すれば
写真のように飛び出し部分が無くなるのでこれでOK!
さてさて、車への装着が完了しましたら仕上げに
4輪3Dアライメントを施工していきます。
「ハンドルを真っすぐにして走ると流れていってしまう
感覚があるんですよね~」というN様のお言葉通り、
測定してみたところズレがありましたので
バッチリ調整してピットアウト!
【ホイール】
ヨコハマ アドバンレーシング TC-4 SE
(F/R) 7.5J 17inch 4H PCD98
GBC(レーシンググロスブラック&ダイヤモンドカット)
【タイヤ】
ブリヂストン ポテンザ アドレナリン RE004
スペシャルエディションとしてリリースされたTC-4 SEは
オリジナルのTC-4には設定の無い3カラー設定で展開。
レーシンググロスブラックでグッと足元が締まり、
ホワイトのボディとのコントラストも最高です!
【BEFORE】
【AFTER】
・・・どちらもええやん!笑
シャープなスポークのENKEI GTC02も捨てがたいですが、
アバルト695のブレンボを魅せるなら開口部の大きい
5スポークのTC-4 SEの方が良くないでしょうか?
センターの切削加工部分が目立ちすぎてしまうかと
思いましたが、そんな思いは杞憂に終わりました。
このセンターの切削加工は車に装着されているときにこそ
魅力が最大限に引き出されると言っても過言ではないです!
この装着の翌日にはアバルトミーティング的な感じで
みんなで走りに行くとのことでしたが、NEWセットの
走行感触はいかがでしたでしょうかね?
またお近くをお通りの際にはインプレッションも
ぜひお聞かせくださいませ!
取り外したENKEI GTC02も下取りさせていただきまして
ありがとうございました~!
今回履いたポテンザの溝が無くなりましたら
次はアドバンのタイヤへ交換しましょうね!笑
ありがとうございました!