拘りのサイズでセットアップ。レクサスLS500hにBBS RI-Sを装着です。
2024/07/17埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
スポーティーでラグジュアリー。
どちらの雰囲気も併せ持つBBS RI-SをレクサスLS500hへ。
マッチング通りではない拘りのサイズセレクトで
狙いすました極上のツライチへと仕上げます。
入庫したこちらのLS500h、ちょうど1年ほど前に
BBS LM-Rで21インチ化させていただいたS様。
21インチ仕様もバッチリ仕上がっていたのですが
乗り心地やハンドリング、雨の日の操縦感などなど・・・
総じてドライブフィーリングとでも言いましょうか、
21インチよりも20インチの方がLS500h的には相性の良い
サイズということで1度純正20インチへと原点回帰。
遡りますともう何セットでしょうかね、歴代のお車へ
BBS装着のご用命をくださったBBSフリークのS様。
過去装着歴はBBSの中でも「LM」と「LM-R」のみ。
今回はS様のBBS歴に新たな1ページを。
今回お選びいただきましたモデルは「RI-S」。
RI-DやRI-Aのスポーティーなデザインを受け継いだ
5クロススポークのボルト締め2ピースモデルとなります。
過去に装着されてきたLMやLM-Rのデザインと
大きく異なる部分はこのスポークがリムの
エンド付近まで伸びた「オーバーリムデザイン」。
スポークのシャープさも相まって実サイズよりも
大きく見えるメリットもあるのがRI-Sの特徴です。
TPMSも対応しておりますので組込前にセッティング。
今回は前回組ませていただいたタイヤがまだ1年も
使用しておらず、コンディション良好でしたので
抜き替えて使用させていただきました。
定期的なアライメント測定&調整は愛車の足廻りの
コンディションをピシッとリセットさせて、
しっかりと真っすぐ走らせられるようにすると共に
タイヤを長持ちさせる為にもオススメです。
良い車ほどよく動く足をしているので
今回も施工させていただきました!
【ホイール】
BBS RI-S
(F) 9.0J (R) 10.0J 20inch 5H PCD120
DB-SLD (ダイヤモンドブラック/シルバーダイヤカット)
【タイヤ】
ダンロップ ビューロ VE304
スポークの途中から中心に向かっての落ち方が
エグい角度になっているのはLS500hに履ける
サイズの特権とでも言いましょうか。
ローインセットを飲み込みながら
まだ余りあるフェンダークリアランス・・・
とんでもない懐の深さを持ってますね。
【BEFORE】
【AFTER】
力強いファットなスポークの純正ホイールから
エッジの効いたシャープなRI-Sへのチェンジで
車の印象はガラッと激変。
前後の大きなブレーキキャリパーも強調され、
コンセプト通りスポーティーなLS500hの完成です。
【フロント】
そして冒頭でお伝えしたマッチング通りの
サイズではないというところ。
通常レクサスLS500h向けのサイズはフロントに8.5J、
リアに9.5Jがリリースされているのですが・・・
【リア】
今回はフロントに9.0J、リアに10.0Jを投入し、
インセットも絡めて計算しますとフロントのみ
通常のマッチングより数ミリ中に入れたサイズ。
このサイズを選んだのはローダウンしている車に対する
出面の前後バランスや0.5J分タイヤのショルダーの
膨らみをスタイリッシュに魅せたかったなどなど・・・
こだわり抜いた末にたどり着いたサイズです。
ここでひとつ注意点は今回使用したサイズはBMW系の
車への装着を想定した形状ですのでナットホール周りが
とてもタイトに作られているんですよね。
ということで21HEXのホイールナットではなく、
小径のスプラインドライブナットとマックガードが
セットになったインストレーションキットを
使うことでリスクを回避!
綿密な計算と理想とする「魅せ方」と追及した
今回のLS500hへのBBS RI-Sセットアップ。
バシッとカッコよくキマりましたね!
来月8月の受注分から値上げが発表されているBBS。
欲しかったアイテムを値上げ前に購入するには7月中の
オーダーが必須条件ですので検討中の方はお早めに。
S様、いつもありがとうございます!