fuss X10.2 & ヨコハマ ジオランダー X-ATでランドローバー ディスカバリー4をオフ系カスタム!
2024/01/01埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
そしてあけましておめでとうございますですね!
本年もユーイチバンをよろしくお願い致します!
そんな2024年1発目のブログは最初を飾るにふさわしい
いろんな意味で攻めの1台をご紹介いたしますよ~!
ということで入庫致しましたのは
こちらのランドローバー ディスカバリー4!
現在装着されているタイヤの溝がそろそろ無くなってきて
タイヤ交換のご相談をいただく中、インチダウンして
オフロード系のタイヤを入れたいとのご要望。
ところがどっこい!なかなか思い描くようなデザインの
ホイールが無く、どうしたものかと悩んでおりました。
リサーチにリサーチを重ねてご案内させていただいた
ホイールがこちらの【fuss X10.2】!
2023年12月24日のブログでディフェンダー110にも
装着したオフロード感溢れるモデルですね。
元々付属でのセンターキャップは付いておらず
ランドローバーの純正センターキャップを装着します。
そしてホイールナットは純正の平座タイプを流用する、
まさにランドローバー用のホイールとなっています。
ちなみにこちらのホイールはディフェンダー用に
設計されたものでディスカバリー4用ではなくてですね・・・
一瞬冷や汗が吹き出そうになったクリアランスです。笑
写真の撮り方が悪く当たっているように見えますが大丈夫です!
ブレーキキャリパーは鋳物なので製品の誤差によっては
何らかの対策も必要になるかもしれないですね。
そして今回はホイールのカラーに合わせてホイールナットも
ブラックへ統一する為に追加でご用意致しました!
文字通りフルブラックな足元の完成はどのように?!
【ホイール】
fuss X10.2
(F/R) 8.5J 18inch 5H PCD120
マットブラック
【タイヤ】
ヨコハマ ジオランダー X-AT G016
※大型ブロックデザイン
【BEFORE】
【AFTER】
写真を撮る方向を間違えてBEFOREとAFTERで
反転しているのはお許しくださいませ。笑
それにしてもこのBEFORE→AFTERの変化は一目瞭然ですね!
ジオランダー X-ATはセリアル側と反セリアル側で
「大型ブロックデザイン」と「ラグデザイン」という
デザインの異なるデザインをしているのですが、
今回は大型ブロックデザインで組み込みました。
これはオーナー様のお好みでどちらでも選択可能ですので
タイヤのご用命の際にお知らせくださいね。
出面は膨らんだタイヤのショルダーとフェンダーが
気持ちいくらいのツラになりましたよ~。
タイヤでギリギリを攻めていてホイールの突出は
ありませんのでご心配なさらず。
もりもりしたタイヤ感を求め1サイズアップの265/65R18で
装着しましたがクリアランスが非常にシビアですので
タイヤの銘柄やホイールサイズによっては注意が必要です。
そしてもうひとつのこだわりポイントとしては
このジオランダーX-AT、今まで265/65R18は
LT(ライトトラック)規格しか設定が無かったのですが、
今年の6月からPC(パッセンジャーカー)規格も追加!
今回はそのPC規格の方を装着したのですが
そのメリットとしてはズバリ「タイヤの重量」!
カタログ値ですが同サイズでLT規格とPC規格とでは
1本あたり5.3kgもPC規格の方が軽いんです。
同じサイズでLT規格とPC規格の設定がある場合は・・・
・普段から荷物満載で仕事にも使う使い方→LT規格
・普段は人が乗るくらいの使い方→PC規格
こんな感覚で決めていただければ良いと思います!
キャンプも楽しまれるというオーナー様、
タイヤホイールの交換で走破性もアップしましたので
思う存分楽しんできてくださいませ~!
ありがとうございました!