中古タイヤって実際どうなの?気になるポイントをいくつかご紹介。
2022/06/11ありがとうございます!
埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
皆様は【中古タイヤ】と聞いて
どんなイメージをお持ちでしょうか?
どれくらい走れるの?安心して使えるの?とか
疑問に感じることはあるかと思います。
なので今日は僕らが中古タイヤのどういうところを
見ているのか簡単に説明してみましょう!
何はともあれ、まずはタイヤですから
溝が無ければ車検にも通らなければ
安心して走行も出来ないわけです。
主溝の途中にあるボコッとした出っ張り、
これが「スリップサイン」と呼ばれるもので
残溝1.6mmのサインになっていまして
溝が減ってここまで到達すると車検もNGとなります!
新品タイヤの溝の深さは僕の感覚ですが
オンロードラジアルのタイヤで
約8mm前後であることが多いようなイメージ。
・・・間違ってたらゴメンなさい。笑
そこからするとこのタイヤは7mmなので
まだまだ低走行距離であることがわかりますね!
次に必ずチェックするポイントは
製造年週の「セリアル」。
いくら溝がバリバリ深く残っていても
10年も前に製造されたものって少し心配ですよね。
タイヤはゴム製品。
カチカチに硬化したタイヤや写真のように
トレッド面のヒビが著しいものはお世辞にも
安心・安全に使えるとは言えませんので
ここはしっかりとチェックします。
お次はタイヤの内部状態。
『中古タイヤ』ってことは必ず1度はホイールへ
組み込みしてバラされてるということ。
タイヤレバーで引っ搔いて抉れてしまっているような
ひどい状態のものはバーストの恐れに繋がりますので
そういったものはNGにしております!
「組んでバラす」という工程で指をさしている
【ビード】と呼ばれる部分が欠けてしまったり、
変形してしまったりするとエア漏れの原因に
なりますのでここに異常があるものもNG!
店頭ではこのようにしっかりと
チェックしたタイヤを販売しておりますので
安心してお選びいただけたらと思います。
ただ!やはり新品と同様に。とはいきませんので
ご不明な点や疑問に思ったことはお気軽に
店頭スタッフにお声掛けください!
メリット・デメリット含めてご説明致します!
中古タイヤでご希望に沿ったアイテムが無くても
ユーイチバン各店で新品タイヤの取り扱いも
ございますし、サイズによっては掘り出し物の
アウトレットタイヤがあることも!
中古タイヤも種類やお客様の使い方に合ったものが
あれば超お得に買えること間違いなし!
【中古タイヤ】も【新品タイヤ】のご相談は
ぜひユーイチバンにお願いしま~す!
【大宮バイパス店 臨時営業時間のお知らせ】
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