GRスープラのツラを極める!スペーサーを使う時の注意点は・・・?
2023/02/10
いつもブログをご覧いただきまして
ありがとうございます!
埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
GRスープラをスペーサーでワイドトレッド化!
という一言から始まりました本日のブログ。
実際スペーサーってどうなの?ってところですが
少し深掘りして細かく見ていきましょう!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6493-870x653.jpg)
以前当店でレヴォーグにBBS LM 18インチを
インストールからRE-V 19インチへのインチアップなどの
カスタムをさせていただきました常連のK様。
車を乗り換えましたー!とのことで
ご来店くださったのですが・・・
やっぱGRスープラはカッコえぇ~!!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6495-870x653.jpg)
そんなGRスープラですがタイヤホイール屋としては
違和感を感じた見逃せないポイントがひとつ。
「なにこのホイール・・・?」
なにを隠そうK様のGRスープラは意匠変更された
2023yモデルと言われる、このタイミングでは
滅多にお目にかかることが出来ないレア車!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6497-870x653.jpg)
GR86やGRヤリスで採用されているデザインと
同モデルのホイールかと思いきや、
スポークの間が肉抜きされるなど軽量化などの面で
更なるアップデートがなされた1本が装着されております。
もうこんなカッコ良いホイールは
変えなくていいじゃん。笑
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6494-870x653.jpg)
そんな嫉妬全開でふてくされモードの霜田でしたが(笑)
K様と共に気になったのは純正ホイールの出面。
結構攻めた感じの出面じゃない?!と
思いきや実車で計測してみると・・・
おッ!まだ攻められるんじゃない?と。笑
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6544-870x653.jpg)
ということでサイズ計測を元に今回はホイールが
ブラック系のカラーということもあって色を合わせて
tpiのスペーサーをご用意させていただきました!
ここからはちょっとした注意点も交えて
紹介していきますよ~!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6545-870x653.jpg)
・
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6546-870x653.jpg)
まず1点目はハブ付きスペーサーの場合、
このハブの根元にある斜めの『ツバ』部分。
こことホイール側の相性が悪いと干渉してしまい、
スペーサーとホイールの間に隙間ができてしまうんです。
そうなりますと密着させて装着が出来ないので・・・
・ホイールボルト締結の際にトルクがかけられない
・ボルトのネジ山、車体側の雌ネジをなめてしまう
・ホイールボルトが折れる
などの恐ろしい事態を招きますのでご注意を。
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6547-870x653.jpg)
【スペーサー無し+純正ボルト】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6548-870x652.jpg)
【スペーサー有り+ロングボルト】
次のポイントはホイールボルトの長さ。
この飛ぶ出している部分はホイールを
装着すると車体側に埋まる部分なのですが、
この長さは長すぎるとハブやブレーキへの干渉、
短すぎるとホイールの脱落の原因になります!
スペーサーを入れる場合は純正ボルトの首下より
スペーサーの厚み分長いボルトで装着しましょうね。
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6551-870x653.jpg)
今回はそれらのポイントも全てクリア!
無事に装着出来まして純正タイヤホイールで
迫力150%増し計画が完了となりました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6543-870x653.jpg)
【BEFORE(フロント)】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6549-870x653.jpg)
【AFTER(フロント)】
良いですね~!
フェンダーモールから糸を垂らしてタイヤの
リムガードからほんの数ミリのところまで
持ってくることが出来ました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6542-870x653.jpg)
【BEFORE(リア)】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6550-870x653.jpg)
【AFTER(リア)】
引っ込み気味に見えたリアもこの通り。
タイヤのトレッド面がバンパーの裾から
よく見えるようになりました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6553-870x653.jpg)
純正ホイールが気に入っている!カッコイイ!
でも、出面がちょっと寂しい・・・
そんなお悩みもスペーサーを使って解消しましょう!
ありがとうございました!
ありがとうございます!
埼玉の大宮バイパス店の霜田です('ω')ノ
GRスープラをスペーサーでワイドトレッド化!
という一言から始まりました本日のブログ。
実際スペーサーってどうなの?ってところですが
少し深掘りして細かく見ていきましょう!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6493-870x653.jpg)
以前当店でレヴォーグにBBS LM 18インチを
インストールからRE-V 19インチへのインチアップなどの
カスタムをさせていただきました常連のK様。
車を乗り換えましたー!とのことで
ご来店くださったのですが・・・
やっぱGRスープラはカッコえぇ~!!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6495-870x653.jpg)
そんなGRスープラですがタイヤホイール屋としては
違和感を感じた見逃せないポイントがひとつ。
「なにこのホイール・・・?」
なにを隠そうK様のGRスープラは意匠変更された
2023yモデルと言われる、このタイミングでは
滅多にお目にかかることが出来ないレア車!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6497-870x653.jpg)
GR86やGRヤリスで採用されているデザインと
同モデルのホイールかと思いきや、
スポークの間が肉抜きされるなど軽量化などの面で
更なるアップデートがなされた1本が装着されております。
もうこんなカッコ良いホイールは
変えなくていいじゃん。笑
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6494-870x653.jpg)
そんな嫉妬全開でふてくされモードの霜田でしたが(笑)
K様と共に気になったのは純正ホイールの出面。
結構攻めた感じの出面じゃない?!と
思いきや実車で計測してみると・・・
おッ!まだ攻められるんじゃない?と。笑
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6544-870x653.jpg)
ということでサイズ計測を元に今回はホイールが
ブラック系のカラーということもあって色を合わせて
tpiのスペーサーをご用意させていただきました!
ここからはちょっとした注意点も交えて
紹介していきますよ~!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6545-870x653.jpg)
・
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6546-870x653.jpg)
まず1点目はハブ付きスペーサーの場合、
このハブの根元にある斜めの『ツバ』部分。
こことホイール側の相性が悪いと干渉してしまい、
スペーサーとホイールの間に隙間ができてしまうんです。
そうなりますと密着させて装着が出来ないので・・・
・ホイールボルト締結の際にトルクがかけられない
・ボルトのネジ山、車体側の雌ネジをなめてしまう
・ホイールボルトが折れる
などの恐ろしい事態を招きますのでご注意を。
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6547-870x653.jpg)
【スペーサー無し+純正ボルト】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6548-870x652.jpg)
【スペーサー有り+ロングボルト】
次のポイントはホイールボルトの長さ。
この飛ぶ出している部分はホイールを
装着すると車体側に埋まる部分なのですが、
この長さは長すぎるとハブやブレーキへの干渉、
短すぎるとホイールの脱落の原因になります!
スペーサーを入れる場合は純正ボルトの首下より
スペーサーの厚み分長いボルトで装着しましょうね。
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6551-870x653.jpg)
今回はそれらのポイントも全てクリア!
無事に装着出来まして純正タイヤホイールで
迫力150%増し計画が完了となりました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6543-870x653.jpg)
【BEFORE(フロント)】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6549-870x653.jpg)
【AFTER(フロント)】
良いですね~!
フェンダーモールから糸を垂らしてタイヤの
リムガードからほんの数ミリのところまで
持ってくることが出来ました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6542-870x653.jpg)
【BEFORE(リア)】
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6550-870x653.jpg)
【AFTER(リア)】
引っ込み気味に見えたリアもこの通り。
タイヤのトレッド面がバンパーの裾から
よく見えるようになりました!
![](https://uichiban.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/IMG_6553-870x653.jpg)
純正ホイールが気に入っている!カッコイイ!
でも、出面がちょっと寂しい・・・
そんなお悩みもスペーサーを使って解消しましょう!
ありがとうございました!